奈良県天川村の洞川(どろかわ)温泉に到着しました。
洞川温泉は山岳信仰の行者さんの宿として栄えたところで、ちょうちんがその名残で、
宿泊者に泊まる旅館がわかるよう吊るしていたものだそうです。
古い旅館が10軒ほど並んでいました。
日中は窓を開け放してあり、中まで見ることができます。
(ホテルでいうとロビーみたいな感じ、公共スペース)
古い調度品などでその旅館の歴史を感じることができます。
旅館街は山上川に沿ってあります。
川は、上高地の梓川に匹敵するぐらいすごく澄んでいます。
ニジマスが放流してあって自由に泳いでいます。
30~40㎝くらいのがうじゃうじゃ、、当然禁漁区です。
旅館の次に多いのが薬の店、昔から続く「陀羅尼助」の生産地でもあります。
若者の観光客も結構多かったです。
最近バズっている「亀仙人」が焼く川魚料理屋は長蛇の列でした。
少し日が傾いて来ました。
クルマはもう旅館に預けたのでお酒ok!
ちょうど地ビールのお店がありました。
3種呑み比べしました。
地ビールの色・香り・苦味を堪能 まして昼呑みは格別。
もうすぐ夜、夜になったらまた来よう。
薬屋のユニークな看板
行者さんの装束一式が展示してありました。
旅館の前の橋から見える吊り橋、かなり高いところを渡してある。