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Channel: ぽんた*ぷらり
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木曽川水系へ

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ルアーの名手飛島さんと、木曽川水系に渓流釣りに行ってきました。 

最初入ったのは西野川のけやきの湯のあたり

川に降りてみると渇水で岸辺はドロドロ、流れは緩やかで、こんなところで釣れる

のかと半信半疑の渓相。

今年初のルアーを投じました。

私には全く反応がありませんでしたが、飛島さんのほうはぼつぼつアタリがあるよう、

今日のヒットポイントはどこか尋ねたところ、大きな石の根元、気温が高いので

石の陰に隠れているのでその近くを通すと出てくるということでした。 

脆い地層の切り立った壁から霧状の滝が落ちていて珍しい光景だったのでパチリ。

後で調べたら、この場所は「白川氷柱群」と言って、厳冬期にはこの250mほど

続く岩壁が光り輝く氷壁となるのだそうです。

 

立ち位置はここ、投入地点はあそこで、こう引いて、竿先は下げて、上流に傾けて

という、飛島さんの指導で やっと出てきてくれました。

それはまさしく、大石スレスレを通したときにガツンでした。

それからも、掛からないけど、ググンというのは何度かありました。

掛かった瞬間に、竿をあおるだけでリールを巻いていないので外れる、わかって

いるんですけど まだ慣れていません。

霊峰 木曽御嶽山  絶景です。 

♪ススキの原は銀の色 風が身に沁みる〜

実際は気温が高く汗ダラダラでした。 

それから開田高原の末川に移動、1時間程やってみましたが、全くダメでした。

深みも大きい石もない平瀬のため、どこに投入していいか? 立ちすくんでいました。

川から上がって、車で末川のポイントを見て回りましたが、各ポイントに人、人

フライの人が大勢陣取っていました。 

末川はフライマンに大人気の渓のようです。

それから地蔵トンネルを越えて、黒川に入渓。

(失敗談)

川幅が狭くブッシュが多かったため、飛び過ぎてはいけないと思い、ルアーを

軽い1.2gに付け替えて始めたところ、それまでは2gで、曲がりなりにも投げ

られていたのが、うまく投げられなくなって。。。 

飛島さんはポイント毎に魚を出して行くほど魚影の濃い場所だったけど。。。

全くうまくいきませんでした。

 

後で飛島さんと反省会をして、うまく投げられなかったのはロッドの調子、軽い

ルアーは柔らかいロッドでないとコントロールしにくいということでした。

今日のヒットポイントについては、大石の陰 終始これで良かったみたいです。

開けた緩い流れの渓流なら、なんとかルアーで釣れるようになってきたのですが、

源流域の大石で構成されたポイント(峠川の上流部も含め)はまだ難しい、石の

周りを通過させれば来るのは分かっているのですが。。

まだ私にはそこ(ヒットポイント)を狙う腕がありません。

解かったことは、ルアーの投入点について。

流れのないところに入れて、沈んだのを確認してから、ルアーを引いていくと

中層を漂いコントロールできるということ。

思えば、エサ釣りも鮎の友釣りも、投入地点で安定させてからポイントに誘導

しているなあ〜 一緒だ。

本日の唯一の獲物を塩焼きにして頂きました。 

飛島さん、運転とご指導ありがとうございました。

何か、次は釣れそうな気がします。

 


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