岐阜県加茂郡八百津町南戸の 「古民家茶屋・木乃葉」 に行ってきました。
八百津の町から国道418号を潮南方面へ、新旅足橋を越えて3分くらいの所にあります。
(国道から脇道に入ります・看板あり)
薪をたくさん蓄えた納屋。 山村の冬景色。
庭の棚には「むべ」の実が下がっていました。
暖簾を潜って中に入るとこんな感じ、天井は黒光りした太い柱が剥き出しになっています。
築200年以上だそうです。
席は、目の前のカウンター席と、土間にある分厚い天然木のテーブル席と、同じく天然木の
畳の席、それから一番奥の部屋には 「こたつ席」 があります。
木乃葉ブレンドコーヒー 350円 器がなかなか面白い。
珈琲も挽き立てで香高く美味しかったです。
この時期に活躍の薪ストーブ 2mくらい前に立ってちょうどいいくらい
燃え盛る炎、他の暖房器具では味わえない強い熱が、身体を芯から暖めてくれます。
さりげなく、民芸調の小物や、季節の花
落ち着きのあるBGMと、木のぬくもり、障子の柔らかい光とコーヒ−
すべてがマッチして安らぎの空間を作っています。
たぶん、また ただいま〜って感じで 訪れると思います。
峠の我家的なお店です。