見晴台考古資料館がある笠寺公園には、太平洋戦争中は高射砲の陣地がありました。
その一部が戦争遺産として今も残してあります。 (昭和17年建造)
原型を想像することはできないコンクリートの塊だけ。
これで名古屋を爆撃に来るB29と立ち向かっていた。
飛行機の破片が周辺に落ちていたことから、少しは当たっていたようです。
今はもうこんな設備じゃ防御できませんね。
NEW STYLE WAR ですから。
それにしても、冬の笠寺公園(見晴台)は見晴らしがいい。
市内でもなかなかない、平和な日常を感謝しながら背伸びできる場所です。